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2008/06/22(日) 17:19:33
わたしは、子どもを、産まなかった。
わたしに子どもが産まれた時、
あの女と同じことを絶対に
しないという保障は、
ない。
わたしの子どもは、
気分次第で殴る父親に
悩まされることだけは、
ない。
その代わり、あの女よりも
凶暴で冷酷で狡猾な母親に
より一層苦しめられることになる。
夫が子どもを慈しめば慈しむ程
わたしは自分の子どもを
疎んじる様になるだろう。
わたしが欲して欲してやまなかったものを
当たり前の様に享受する己の子どもを、
妬み、嫉み、憎んだ挙句、
破壊したくなるだろう。
だからわたしは、子どもを産まなかった。
わたしはわたしのこの判断を、
後悔はしていない。
けれども…子を産む気もないのに
普通に結婚して幸せになりたいなどと
望んだことは、わたしの罪。
だから…。
周囲に何を言われても、
わたしに夫を非難する権利は、無いのです。
耐えなければならない。
耐えなければならない。
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