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2008/03/20(木) 01:29:08
お仕置き、イマラチオ、アナル調教…。
8回目の逢瀬は、初めて経験する事ばかりだった。
アナル調教も終わり、ベッドの上で寛いでいる時、わたしは訊ねた。
ブログ…どうすればいい?
続ければいい。
Sへの報告の件を別にすれば、中々面白いぞ。
…このままのスタンスで?
うん。
考え込む。
わたしがこのブログを開設した目的は、わたしにとって書く事というのは、己の思考を整理し、分析する際に、重要な役割を果たすからだ。
どう表現すれば良いか判らない感情を言語化する事で、気持ちが落ち着いたり、自分の本心に気付いたりする。
自分を見つめる為に、わたしが必要としている作業。
それを、閉鎖された場の日記帳などではなく、ウェブ上で公開して行うのは、読んで下さった方から、わたしの思考を更に整理するヒントを頂いたり、違う視点で考える事を示唆して頂いたり、共感して頂く事で安心したりしたいからである。
つまり、ここには本当のことしか記せない。
でないと、わたしがこのブログを書く意味が、なくなってしまう。
このままで続けるという事は…
Sさんの事にも触れる可能性がある、という
意味なんだけど、それでもいいの…?
ああ、構わん。
俺は、お前とSの関係には興味がない。
……そう。
わかった。
じゃ、続けさせて貰うね。
うん、頑張れ。
俺も読者になるから。
こうして、このブログは存続が決定したのだった。
わたしの、とりとめのない思考を垂れ流す為の場として。
Sと言えば…。
ん…? なぁに?
俺がやりたい事が、増えたなぁ…。
…なに?
にこにこと笑う彼の笑顔は、素晴らしい悪戯を思い付いた子どもの様だった。
俺とSと、二人でお前を使いたい。
わたしは、絶句した。
俺がお前に後ろからぶち込んで、
Sがお前の口にぶち込むんだ。
どうだ?
面白そうだろう?
彼の表情を見れば、本気で面白がっているのが判る。
彼と知り合った後も、Sさんに抱かれたいと思ってしまうような淫乱なわたしも…どんな快楽を味わうことになるのだろう…と、思わず想像してしまう。
けれどもおそらく、Sさんは決して加担するまい。
わたしを道具にする事を頑なに拒み、彼がわたしの尊厳を踏み躙ると考えているSさんは…絶対に。
あの時わたしは、どんな返事をしただろう。
何も言わずに、笑って誤魔化したような気がする。
実現する筈はないと思いながらも…万が一実現すれば、わたしはきっと、もっと壊れるに違いない…そう期待している自分を認識した時、わたしは、完全に、今までのわたしではなくなっている事に気付いた。
どこまで壊れる気か…。
どこまで堕ちるつもりか…。
けれどもわたしは、こんなわたしを、それほど嫌いではない…。
それが、とても不思議である。
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