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2008/12/04(木) 12:50:05
あんたの言葉に、私がどれだけ傷付いたか解る?
そりゃ私のした事も、良くなかったかも知れない。
でも、あんたを心配してただけなのよ。
私は今でも、あんたの味方よ。
それなのに…。
本当にひどい…。
凄く傷付いた…。
この人は、何を言っているんだろう。
ひとに自分が傷付いた事を主張する前に、
自分は相手をどれだけ傷付けたか、
省みる事は、
無いのだろうか。
ひとにひどい仕打ちを受けたら、まずは、
そうされる原因を自分に確かめる事は、
無いのだろうか。
原因の一端を己に見出したら、
自分の感情だけを押し付けて
嘆いて見せるべきではない、とは
考えないのだろうか。
それとも、
こういう考え方をしてしまうわたしの方が、
どうかしているのだろうか。
実は、相手のした事など、
世間一般的には何ら非難されるべき事ではなく、
わたしだけが繊細ぶって傷付き、
執念深く許せずにいるだけなのだろうか。
きっと、そうなのだろう、と、考える努力をする。
許せない。
けれど許すべき。
怒り狂いそう。
けれど笑っているべき。
わたしは、何も、感じていない。
悪いのはわたしなのだから、感じてはいけない。
何度も何度も何度も何度も、己にそう言い聞かせる。
笑顔を作る。
謝罪の言葉さえ口にする。
何かが、身体の中で、暴れている。
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